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» 高槻市 下田部町 H様邸 改修工事⑤

各地で豪雨の被害が続いていますね
屋根工事が取りかかれないのもあり、断熱入れをしています

断熱材には結構こだわりがあります
正しい施工を行う事で数倍の断熱性能を発揮します

断熱入れをしていると昔の事を思い出します

弟子の頃は、グラスウール断熱材入ればかりさせられていて、ガラス繊維が入っていて身体中痒くなるし、粉塵で喉を壊して熱は出すし(笑)

辛い思い出しかありません(笑)

今は長袖を来てマスクを着けてやってるので痒くも喉も傷めませんが、こだわり過ぎて時間がかかり過ぎています(笑)

 

正直な話、当時は、ちゃんとした施工マニュアルも無く、壁の中に丸めて入れておけばいいからと教えられ、丸めて押し込んで入れていた頃もありました

独立する前に勤めていた工務店で働いていた大工さん15人居ましたが全員が丸めて、くちゃくちゃにして押し込んで入れてました

その工務店の大工さんは多分、未だにやってると思います(笑)

こだわりですが、

文字が書いている面が内側で、表面のビニールが防湿フィルムです

中にグラスウール断熱材が入っていて、防湿フィルムで包んでくれています

柱と柱の間に敷き詰めていくのですが、防湿フィルムがピチッとはるようにします

そうする事で機密性も上がりますし、ビニールハウスの様な効果もありますし、グラスウールの裏に外壁下地の体力壁との間に隙間ができます

 

 

この断熱材の裏の隙間が理想的です

壁の中で発生する結露を防ぐことができます

昔の建物は丸めて押し込んでいて、外壁側に引っ付いています

外壁側に引っ付いていると、室内と外の温度差で結露が発生します

例えたら窓ガラスが汗をかいて水滴が滴っている様な感じです

その様な状態が壁の中でも起きているんですよ

 

リフォームで壁を剥がすことが多々ありますが、結露で木材が腐っているのをよく見かけます

しっかりした建物を建てたつもりでも、こんな事をしていると、家を支えている物が腐ってしまい家が長持ちしません

正しい施工をして高断熱、高気密で湿気にも強くて、ずっと丈夫な建物にさせたいですねー^_^